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インドネシア語

01 少し sedikit / agak / rada

あいつちょっと頭がおかしいんじゃない?
Orang itu kelihatannya rada sinting.

1 インドネシア語は、日本語と同じように
  最初に「これから述べる対象」を明らかにする傾向がある。
  これを「主題」と呼びましょう。
2 次に、その対象の叙述を行う。
3 この文の構成順は、「あいつ」「見た感じ」「ちょっと変」
4 lihat 見る kelihat 見られる kelihatan 見られる状態 +nya
  この場合の nya はさまざまな語にくっついて副詞をつくる機能がある。
5 sinting は英語の crazy。rada とともに普通の教科書には出てこない。
  初学者はまず gila を知ると思う。

ちょっと熟したマンゴー選んで。若いんじゃなくて。
Tolong pilihin buah mangga yang rada matang.
Jangan yang mentah.

1 表現は一文で完成させる必要はない。
2 pilihin の語幹は pilih。
  教科書的には memilihkan となるところ。
  口語なので me は省略 → milihkan。
  この使役用法としての kan、ジャカルタ弁で in に代わり全国的に。
  ジャカルタ弁といっても、田舎言葉にあらず、東京言葉みたいなもの。
3 第一文は「マンゴー選んでください」が主文。
  この段階では「動詞+目的語」ほとんどの言語で共通する語順である。
4 次に「どんなマンゴーか」説明(修飾語/句/節)を続ける。
  これによってマンゴーの状態が限定される。
  yang(限定用法)の活躍する場面。
5 言わずもがなの部分が省略されてしまったのが第二文。
  Jangan (pilihin buah mangga) yang mentah.
  このように yang は直前の被修飾語を包含してしまうことが多い。
  Yang mentah. 生のやつやん。この場合の「やつ」と同じ。
6 ここで、matang←→mentah を覚えよう。
  ついでに muntah は「吐く」。

この料理はちょっと辛いけど、私は食べられる。
Masakan ini rada pedas. Tapi saya bisa makan.

1 コンマでつなげば一文になるが、二文のままでもなんら変わるところがない。
2 pedas はカタカナ的に「プダス」で充分だが、
  この例では「プドゥス」に近く発音されている。